明治三十四年一月十四日
宮川てい三十三才身上願

さあ/\尋ねる事情/\、さあどうも身上に、だん/\長らえて心得ん。どういう話どういう理、聞けど聞かせど、身に印無い。無いから日々の心、日々の心には、この道という一つ理をだん/\聞いて、日々の処に心を運ぶ尽すこの中、身上こんな事と思う。思う理のように思う。なれど、そうやない。順序聞き分け。どうせこうせ、これ言うやない。言うやなし。皆真実という、たゞ心から順序積み立てた理、又所に一つ順序道始め掛けた。一人であろ。よう聞き分け。身の処不足なったる中に、内々治まり難くかろ。なれど、よう聞き分け。人間一代と思たら、何したんやらと思う。人間は一代と思えど、理という、理は末代と言う。末代の理治め。所に理。これ将来末代と言う。身に難渋不自由と思うなれど、たんのう/\。身に不自由ありて、たんのうは出けやせん。なれど、理は末代というはたんのう。長き短き心に理を取って、世上は同じ人間同じ神の子供。難儀さそう不自由さそうという理はあろまい。これ聞き分け。世上一つの理を思えば、たんのう。たんのうはさんげえ。成らん中のたんのうは、さんげえ。これ聞き分け。順序いんねん、いんねんのさんげえである。よう聞き分けて、心に楽しまし、たんのうさし、この道という理は、皆身の障りから出た理は、運ぶ尽す台であろ。よう聞き分け。世上にはどんな難もある。これ何ぼあるとも分からん。これから思やんして、身は一代と言う、思う理を、治まったるは末代の理。この理早く聞かしてくれ。早く聞かしてくれるがよい。

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