明治三十四年九月二十八日
昨日永尾よしゑ身上のおさしづより、これからおつとめの処、真柱夫人より毎月二十五日の日に一二三の決まりかたして貰いまして出て貰います願

さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\いかな一つ取り締まり、取り決まり取り締まりは、もう直きにそういう一つ理結んで来る/\。万事の処つとめ始まりある/\。何よ世話役という分からん/\。一寸雛形先に一寸出してある。初めは、分からん処から、ほんにあらい処から合わせ、たゞこれ鳴物は台である/\。この理分かりたか/\。雛形ある。初めから一つ、十人なら十人、九人なら九人、一時に理は無い。未だどんな事でも一時に理は無いもの。何も紋型無い処から、並大抵やなかった。容易やない。今のように帰って直ぐに習うと思えば、習う事も出来なんだ。そこ分からん。暗がりという処から始め掛けたる。その時どうでもこうでも無かった。手合わせて順序の道通られん、ならん/\から一寸始め。未だ人は要る。その時分その時という。その時は、何時どういう処から引っ張りに来るとも分からん。めんめん思うてみよ。分かる。又話の中に、所々めん/\名称下ろしたるも、皆苦しみ通りたる。未だその元無かった時自由通り来たる。これしっかり聞き分け。その道理分かりたら、何よの事もほんにそうや/\という理、皆分かりて来る。この道理聞き分けにゃならん。
分かりましたからその通り運ばして貰います
さあ/\前々に諭したる処、つとめというはどうである。今日は何人出る、出る。これを分かりてある。元々という一つ理分かりてある。分かりて無くば、遠慮気兼は要らん。鮮やか尋ねば鮮やかさしづする。さしづ以てすれば気兼は無い。鳴物始め掛けたる。その場その時人は無かった/\。出しとうても出せん、出ようと思うても出られん。こゝらから聞き分け。つとめ軽いように思うた分にゃならんで。そこで、よう聞き分けにゃならんで。さあ/\前々に諭したる処、つとめというはどうである。今日は何人出る、出る。これを分かりてある。元々という一つ理分かりてある。分かりて無くば、遠慮気兼は要らん。鮮やか尋ねば鮮やかさしづする。さしづ以てすれば気兼は無い。鳴物始め掛けたる。その場その時人は無かった/\。出しとうても出せん、出ようと思うても出られん。こゝらから聞き分け。つとめ軽いように思うた分にゃならんで。そこで、よう聞き分けにゃならんで。

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