明治三十四年九月十六日
撫養部内周東支教会前年より又近頃火難あり御陰にて御救けありしも、後の心得のため事情願

さあ/\尋ねる事情/\、事情はどうも何ともどうも事情によって一つの理を尋ねる。いかな事でもあろうと皆思う。皆それ/\元々から一つ定め、皆成程という順序やなあという処から、名称下りたる。いかにもなあどうも不思議やなあと尋ねる。皆不思議々々々から、いかな理も遁れる処一つ/\思やんは台である。いかな事も聞き分けて、しいかり聞き分けて、皆々一つの理に基づく、と一つさしづ及ぶ。

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