明治三十三年十一月五日(陰暦九月十四日)
大裏へ三間四間建家仕事場のように建てるのを、一個人の住家建てに致しましたのは、一同の相違なる事を、親神様に謝罪申し上げ、改めて将来人の住家とは致しませんから、本部別席或は応接所にさして下さるよう御許し願、並びに中西牛郎は学校専務として御許し願

さあ/\尋ねる処/\、尋ねる事情待ち兼ねて居る/\。いつか前々刻限を以て順序諭したる処、中にどうそれ/\中一つという。大きに取り間違いをして居る。取り違い無いよう、どんな者でもこんな者でも尋ねて立ち寄る。聞いて出て来る。今内に何人居る者も、一時に寄りた者やない。年限の中より寄り合うた中であろう。何人寄れども、あちらこちら寄り合うは皆連れ戻りたるのや。この道理を聞き分けにゃならん。道理の道すがらの理も聞き分け。刻限道理前々諭したる道理、事情さしづに濁りを差すという理、これ聞き分け。これよく分かりたならば、何よのものも、さしづに凭れて行けば、物を組んで行くようなもの。皆苦労さして居る。これ聞き分け。紋型無い処から、組み立てたる。十分草屋敷にして了うたる。ほんに残し置かれたる席、人間心で出すとは更に思うなよ/\。それを間違えたら、何処からなっと間違えは出る。皆心を合わせば、どんな刃の中でも連れて通る/\。この道はどんな者でも、人間心で動かせるか。動かせはせん。神の道やで/\。年限の道からこうのうの理である。天然というものは、一寸には出来たものやない。一時以て尋ねる処、何よの事もならんとは言わん。あった事情順序の理に用いってやる/\。
押して、中西学校教師に御許しの願
さあ/\道が幾筋もある。道すがら年限というもの心見よ。さあ/\今設けたる。世界の道理理からぼつ/\ならんとは言わん/\。どんな所からでも出て来る、聞いて出て来る。年限の中真実の理、これだけ諭したら、皆聞き分けるであろう。さあ/\道が幾筋もある。道すがら年限というもの心見よ。さあ/\今設けたる。世界の道理理からぼつ/\ならんとは言わん/\。どんな所からでも出て来る、聞いて出て来る。年限の中真実の理、これだけ諭したら、皆聞き分けるであろう。

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