明治三十三年十月十八日
高井つね身上願

さあ/\尋ねる事情/\、身上が一時迫る/\。どういう事であろう思う処尋ねる。何よ皆合図という、立て合いという、いかなる事情、皆々の一つの事情、めん/\身の障り、いかな事と思う。どういう事惣々あれば、道というは一つの理である/\。この道は皆惣々惣々によって、日々惣々心、この中これだけ、一寸道諭し置こう。今夜という今夜、立て合う事情ある/\。立て合う事土台という。何よ話する事出けん事情、これだけ話すれば、身上一寸治まる。合図立て合いと言うは、そこがどうともこうとも分かろまい。合図立て合いとも言う。一つ道理諭す。そこで治まったら、皆々惣々から尋ねに出るがよい/\。これだけ諭す。

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