明治三十三年七月二十日
城島分教会三輪町大字金屋に於て地所買い入れ、分教会の屋敷地に御許し願

さあ/\尋ねる事情/\、何かの事情、皆それ/\こうと思う。中に一日以て順序、それ/\一時はどうかと思た日もありた。皆々精神一つ心を以て一体と言う。心あるなら、どんな事でも成り立たんという事は無い。さあ、精神一つの理に許し置こう。さあ/\許そう/\。
同分教会三輪町大字金屋八百八十六番地へ移転の願
さあ/\心一つの精神の理に許す/\。さあ/\心一つの精神の理に許す/\。
同分教会陰暦本月二十八日三輪町大字金屋八百八十六番地に移転普請中は同所一番地に仮りに御鎮座祭の願
さあ/\皆々これでよいと思う。精神一つ、残らずの精神の理に許し置こう。さあ/\皆々これでよいと思う。精神一つ、残らずの精神の理に許し置こう。
同陰暦六月二十九日屋敷地均らし始めの願
さあ/\尋ねる事情、許した理の限り、いつなりと許そう/\。さあ/\尋ねる事情、許した理の限り、いつなりと許そう/\。
同分教会城島を敷島と改名願
さあ/\尋ねる事情、さあ尋ねる処に委せ置こう。さあ心に委せ置こう/\。さあ/\尋ねる事情、さあ尋ねる処に委せ置こう。さあ心に委せ置こう/\。

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