明治三十三年五月一日
桝井政治郎小人ナヲヱ四才身上願(三日前より食事すっきり止まり喉苦しみに付)

さあ/\尋ねる事情/\、小児身上いかなる事情であろうと尋ねる。身上の処一寸一時どうこうとは無いで。余程大層なれど、一時どうではない。何かの処内々の処安心ならん。小児又一つ多くの中どうでもこうでも多くの中、どんな者もそれ/\いかなる者も、それ/\一つ諭し置こう。順序というものは、日々にある。順序の道を定め。内々事情もあるなれど/\、一つ身上の悩む大難小難、小難大難一時に案じる。小児身上又大難事情、理というものは幾重にもあるで。大難小難幾重にも分かりてある。内々の事情、一つよく聞き分け。
押して、中河分教会治め向きに付願
さあ/\尋ねる事情/\尋ねる。さあ/\今一時の処、身上という順序を尋ねる一つの際、先々の処万事の処、心掛かりの無いようにして、扱いは、何時なりと許そ。そこで、安心と見て、何時なりと。さあ/\あちらもこちらも道というもの、これ一つの心得のために、理を諭し置こう。さあ/\尋ねる事情/\尋ねる。さあ/\今一時の処、身上という順序を尋ねる一つの際、先々の処万事の処、心掛かりの無いようにして、扱いは、何時なりと許そ。そこで、安心と見て、何時なりと。さあ/\あちらもこちらも道というもの、これ一つの心得のために、理を諭し置こう。

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