明治三十三年三月二十一日
本席御身上御障りに付かんろだいへ本席の身上速やか快復次第お伺い申して、そのおさしづ通り、何か運ばして貰いますからと御願してありますが、その事今日まで延行相成り右事情の願

さあ/\尋ね掛ける/\。さあ/\尋ね掛ける。前々から一寸身上に、一寸障りを掛け、それから尋ねにゃ分かろまい/\。身上に一寸障り、障りは、神の自由で付けたる障り。身上の障りありても、その重い勤めさしたる。早く諭したい事情ある。さあ/\身上不足あれば、成る事成ろまい/\。一日の日もこれ一つ理を欠かさず、時々十分勤めさしたるは、神の自由さしたる。明日はどうやろうかこうやろうか、思う処ずつなみ知らず勤める処、皆んな惣々に心無くばならん。心で勤めさしたる。勤まらなんだら、幾万の者に申し訳無い。帰って来てる者が、もう十日なる二十日なる三十日なると指を繰って言うようでは、世界響くか響かんか、聞き分け。道という理しっかり定めてくれ。諭したる処もう控えという理出るからには、よう聞き分け。控え後へ一つ繋がにゃならん。この一つの道理、刻限話仕難くかった。連れ帰ったる者のため、身上障りの中、勤めさしたる理聞き分け。うっかりして居られん/\。取り締まりた理分からん。多く中、連れ戻りたる中、速やかたんのうの理を以て、頼もしいや結構やと、国々へ帰る理思てくれ。一時話し掛けたる。どうでもこうでも早く取り締まらにゃならん/\。これ十分聞き分け。
押して、控えと仰せ下されますは、上田ナライトの運び方の事でありますや願
さあ何かの事、善急いで掛からにゃならん。運ばにゃならん。又一つ/\の道理から、よう考えてみよ。後々控え無くては楽しみあるか。そらと言うたら直ぐと出るは、控えである。これ、よう聞き分けてくれにゃならん。さあ何かの事、善急いで掛からにゃならん。運ばにゃならん。又一つ/\の道理から、よう考えてみよ。後々控え無くては楽しみあるか。そらと言うたら直ぐと出るは、控えである。これ、よう聞き分けてくれにゃならん。

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