明治三十三年一月二十四日
南海分教会長山田作治郎出直しに付、後々一同心得まで願

さあ/\尋ねる事情/\、多くの中の事情、皆それ/\人々兄弟集まったる。万事理に添わそうと思う理もある。日々朝も天気であって、又空の曇る事もどんな日もある。なれど、これから集まってくれるなら、日々の処受け取りある程に。末代の理に治まる程に。皆々だん/\力添えて育ってくれたる処、万事分かり来る。ほんにそうであった/\。この理分かれば、万事分かるやろ。ほんにそうやと、皆々心持ってくれるよう、と。
副会長畑林為七を以て会長に選定御許し願
さあ/\事情々々、尋ねる事情/\は皆々それ/\、一時の事情には何たるとそれそれ思うやろ。又思わにゃならんが、順序諭したる、一二年前なら、どうも何とも分かり難ない。そも/\事情ならん/\。どうも/\何とも事情諭しも出けん/\事情であろ。なれど、あちらこちら尽して運んだ処、日々受け取りある処、一時ならん処、ほんにとそれ/\満足与え、又めん/\も満足。よう聞き分け。後々将来末代の理に受け取ったる。後々の処、道順序理、万事何かの順序許し置こう/\/\。さあ/\事情々々、尋ねる事情/\は皆々それ/\、一時の事情には何たるとそれそれ思うやろ。又思わにゃならんが、順序諭したる、一二年前なら、どうも何とも分かり難ない。そも/\事情ならん/\。どうも/\何とも事情諭しも出けん/\事情であろ。なれど、あちらこちら尽して運んだ処、日々受け取りある処、一時ならん処、ほんにとそれ/\満足与え、又めん/\も満足。よう聞き分け。後々将来末代の理に受け取ったる。後々の処、道順序理、万事何かの順序許し置こう/\/\。
山田作治郎長女と畑林為七男子と縁談事情願
さあ/\だん/\事情尋ねる。皆々の心も一つの道。尋ねる事情、理の集まりた処一つ理。道は一つなら、いかな事情も一つの道。事情は万事委せ置こう/\。さあ/\だん/\事情尋ねる。皆々の心も一つの道。尋ねる事情、理の集まりた処一つ理。道は一つなら、いかな事情も一つの道。事情は万事委せ置こう/\。

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