明治三十二年十二月十九日
河原町分教会副会長深谷徳次郎三十才身上障りに付願

さあ/\尋ねる事情/\、内々に事情一ついかなる事と思う。身上どういう事であろが、一つ/\順序思えば、容易ならん道であろ。身上不足いかなる事思うだけではならん。身上どうと思うやない。道は何処までも道の上から心に万事心に掛かる処、前々一つこれを台として心治めてくれにゃならん。前さしづから治め。よう分かる程に。さあ一日も早よう/\。
押して、会長深谷源次郎三島の方へ出るようの運び方の処申し上げての願
さあ/\尋ねる/\、尋ね返やさにゃ分からせん。前諭したる。我がの事人がする、人の事が我する。これ道理やろう。これ聞き分けて、早く順序運べ。事情若き事情どういう事、万事たった二つに、事情諭したるによって、これを聞き分け。さあ/\尋ねる/\、尋ね返やさにゃ分からせん。前諭したる。我がの事人がする、人の事が我する。これ道理やろう。これ聞き分けて、早く順序運べ。事情若き事情どういう事、万事たった二つに、事情諭したるによって、これを聞き分け。
押して、深谷源次郎妻ハナ五十六才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、一つさあ心得ん事情、いかな事であろ。尋ねる事情、さあ/\身に掛かれば尋ねる、尋ねるはさしづ、事情さしづ、どういう事もさしづ。まあ一時の処前々以て事情は、何でもこれからという処諭したる処ある。道は長らえて事情、順序として一つ話し掛けたる事情ある。それから内々聞き分けにゃならん。身上不足ありて珍しいさしづであった、と思うだけではならん。事情こちらへという、七分三分の理諭したる。いつからと言うてないなれど、順序諭したる。めん/\事情は他人から以て運ぶ。すれば、万事めん/\人の事が我がする、我が事人がする。この理聞き分けば、鮮やか治まれば、身上そのまゝ、案じる事要らん。これよう聞き分けにゃならん。さあ/\尋ねる事情/\、一つさあ心得ん事情、いかな事であろ。尋ねる事情、さあ/\身に掛かれば尋ねる、尋ねるはさしづ、事情さしづ、どういう事もさしづ。まあ一時の処前々以て事情は、何でもこれからという処諭したる処ある。道は長らえて事情、順序として一つ話し掛けたる事情ある。それから内々聞き分けにゃならん。身上不足ありて珍しいさしづであった、と思うだけではならん。事情こちらへという、七分三分の理諭したる。いつからと言うてないなれど、順序諭したる。めん/\事情は他人から以て運ぶ。すれば、万事めん/\人の事が我がする、我が事人がする。この理聞き分けば、鮮やか治まれば、身上そのまゝ、案じる事要らん。これよう聞き分けにゃならん。
押して、河原町分教会長を副会長徳次郎に譲るに付委細の願
さあ/\尋ねる事情/\、いかな事情も尋ねにゃなろまい。押して尋ねば諭し置こう。よく聞き分け。身の順序々々だん/\尋ねる。尋ねば諭する理が心に治まれば自由。これ間違いあろうまい。尋ねば、何ぼうでもあるものや。さあ/\達者という。皆世界明るい。明るい間に満足与えるは天の理、と諭し置こう。さあ/\尋ねる事情/\、いかな事情も尋ねにゃなろまい。押して尋ねば諭し置こう。よく聞き分け。身の順序々々だん/\尋ねる。尋ねば諭する理が心に治まれば自由。これ間違いあろうまい。尋ねば、何ぼうでもあるものや。さあ/\達者という。皆世界明るい。明るい間に満足与えるは天の理、と諭し置こう。
押して会長夫婦三島事務所へ引き越しの願
さあ/\尋ねる事情/\、道理から一つ心に治め。道理から治めたら、もう一日も早く。これ一つ諭し置こう。さあ/\尋ねる事情/\、道理から一つ心に治め。道理から治めたら、もう一日も早く。これ一つ諭し置こう。

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