明治三十二年二月十八日
清水与之助身上に付夫婦共本部へ勤める事定め願

さあ/\尋ねる事情/\、年限と言えば一年、一年は長いもので短い。つい/\経つもの、どうしょうこうしょう言うてる間に経つもの、前話したるもの、間違いは諭してない。理が治まれば真の理を諭したる。理、三年と言えば三年、五年と言えば五年、思うて居りゃ心の理切りは無い。前々あちらひながた、こちらひながた、皆ひながた、順序寄せたる。諭したら、その心用いらんならん/\。この心に夫婦共基づいてくれるよう。
本部へすうきり引き越しまして、分教会へ治め方に運ばして貰います
さあ/\何時なりと/\。一年前諭したる。一年遅れたる心何時なりと前に寄せて、もう夫婦の中、立ち並びて聞いたら、わしは聞かんとは言われようまい。聞き違い、おらそうやないと言えようまい。さあ/\いつなりと/\。さあ/\何時なりと/\。一年前諭したる。一年遅れたる心何時なりと前に寄せて、もう夫婦の中、立ち並びて聞いたら、わしは聞かんとは言われようまい。聞き違い、おらそうやないと言えようまい。さあ/\いつなりと/\。
増野正兵衞の心にて運び方に分教会へ出張の願
さあ/\尋ねる事情/\、万事の処/\、これまで/\何か繋ぎ合い、伝え合いたる道、皆んな満足さして、成程という処、一つ治めて来え/\。さあ/\尋ねる事情/\、万事の処/\、これまで/\何か繋ぎ合い、伝え合いたる道、皆んな満足さして、成程という処、一つ治めて来え/\。

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