明治三十二年一月十八日
桝井政治郎及び桝井安太郎長崎へ布教に出て身上より事情願

さあ/\尋ねる事情/\、さあ遠く所へ出越し事情という、一時の処は皆許したる。世界のため許して、一つ聞き分けてくれ。前々身上急いで早く引き戻りた事もあろう。人々世界理のため、世界歩けばどんな日もある。世界出て来る。連れて戻る。人々これだけ大切にせんならんと、心に浮かむ処/\という。心に浮かむ。あちらへ出越し、こちらへ出越し、諭先々順序理ある。先々地方所々、先々順序寄りある。万事依頼して心置き無う戻るがよい。
続いて
さあ/\もう一言諭さんならん。中から何でもという処受け取ってある。先々こうしたら勝手がよい、どうしたら勝手がよい、と、あちらへこちらへ万事依頼して、さあ戻れ/\。さあ/\もう一言諭さんならん。中から何でもという処受け取ってある。先々こうしたら勝手がよい、どうしたら勝手がよい、と、あちらへこちらへ万事依頼して、さあ戻れ/\。

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