明治三十一年十一月十八日
十六日夜本席御身上腹痛に付、役員一同かんろだいへ一時御願申し上げし処速やかに御全快下されしに付、今日改めて御願

ウン/\/\さあ尋ねる/\尋ねる事情/\、身に一つ一寸障り心得んという。それ/\よりも運ぶ。身の処運んで一つ速やか。これ万事事情に諭さんならん。悠っくり万事諭したい/\。書取順序三名の理も揃い、皆んな、それ/\揃た上で、三名の筆を以て尋ね出よ。今日はこれだけ諭し置く。

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