明治三十一年九月二十二日
増野正兵衞道の友雑誌の件より身上願(七十六号より七十八号まで三号分内務検事局へ納本せず、その件に付、警察署より三度呼び出し手続を出し、又奈良区裁判所より二十四日午前九時出頭致せと申し来たり、二三日前より身上しんどく又常に目がかすみ細かき事見えぬ処如何なる事でありますや願)

さあ/\尋ねる事情、身上に日々処心得ん。事情変わっていかなるさしづ、一つさしづ変わらん。筆取り違う。聞くよう諭し違う。この理を又鮮やかならん。急いて一つの理ある。順序成程筆の取りよう中、諭し違いあっては、何度々々鮮やかならん。めん/\筆取諭しにして、又何度身に一つ/\内々だん/\家内順序なあ。一度二度三度どうであろう。さしづを/\、心を身上長らえて結構じゃなあ。よう聞き分け。諭し通り出来ようまい。話し合い伝え合い、そうじゃなあ。互いいち尋ねる。尋ねた理通りた。尋ね掛け。第一々々元に掛かる。この順序聞き分け。どうこう一つ一時の処、書き違い取り違い、悟り違い/\あって、今一時行き合うまい。先々行き合うまい。当たり難くい。前々諭し掛けたる。これも違うてあってあると、一度の席を悠くり尋ねるがよい。
暫くして
尋ねる事情、時々順序以て通りよい。一時唸らすなら、時の場合以て通らにゃならん。さしづ言うても向こうに分からん。その日/\一日の日順序という。尋ねる事情、時々順序以て通りよい。一時唸らすなら、時の場合以て通らにゃならん。さしづ言うても向こうに分からん。その日/\一日の日順序という。

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