明治三十一年七月三十日
梅谷梅次郎身上に付、前おさしづから梅谷四郎兵衞本部常詰事情申し上げ願
さあ/\だん/\事情以て尋ねる。さあ今一日の日順序の理、尋ねる処古い話、古い事情諭する。それから今日の日という。年限数えば古い事。数えばどういう事になろう、こういう事になろう、心に堪えられんなあと思うた日出越した日、それより長い年限よう/\年限日の来たり、この道という。どうでもこうでもたゞ心一つの理、外に心は思うやない。又要らん。毎々伝えたる、又刻限にも諭したる。どうでもこうでも心より残らせん。所に珍しいものあったて旬外れたら、そうやったなあと言うだけや。この道は天よりの綱を下ろしたる。綱を以て諭したる。天よりの綱を持って来れば、その理はいつまでも残る。数々順序は何ぼうでもある。なれど、そこえ/\諭したる。皆んな心得になる。諭したら今日からと言えば今日、さあ身上一寸事情諭す。事情一寸思やん。事情はあというは、身上速やか。これが手引きという。この理違わん。これまで長い年限話に聞く。見て分かる。古い話伝うた理はいつまでも尋ねる。事情が無い/\。それ/\何時なりと/\許し置こう。又後後それより治まりたるものあれば、今日はこういうさしづありたと伝え、どちらもこちらも同じ事/\。若き順序に頼み置くという。
押して、伜梅次郎分教会の方勤める事願
さあ/\もう深い望みは要らん/\。一通りさい鮮やかなら通常。深い心要らん要らん。事情筆取った理は、出して見ればいつになりても分かる。この理諭し置こう。さあ何時なりと許し置こう/\。さあ/\もう深い望みは要らん/\。一通りさい鮮やかなら通常。深い心要らん要らん。事情筆取った理は、出して見ればいつになりても分かる。この理諭し置こう。さあ何時なりと許し置こう/\。
押して、たね母に妹を分教会に置く事願
さあ/\尋ねる事情/\、又一つ若い順序、又頼りという。互い/\頼りという。それは心に委せ置こう/\。さあ/\尋ねる事情/\、又一つ若い順序、又頼りという。互い/\頼りという。それは心に委せ置こう/\。
押して、本部より一人御出張願うて、分教会役員部内支教会長に諭して貰う事願
さあ/\まあ一時の話、皆それ中に順序鮮やか諭し、皆々心一人の処、何時にても許し置こう。外々しっかり取り締まり、心に掛からんようせにゃならん。さあ/\まあ一時の話、皆それ中に順序鮮やか諭し、皆々心一人の処、何時にても許し置こう。外々しっかり取り締まり、心に掛からんようせにゃならん。