明治三十一年六月二十四日
西田亀蔵農行して居られしに、俄かに身上迫りしに付願

さあ/\尋ねる事情/\、さあ尋ねる事情には大変事情、身の処という。さあ/\一寸一時どうなろうという事情、さあ/\まあ身上に事情ありて尋ねる。めん/\これまで代更わりて思てる事情、時々事情変わり来る/\。心に事情、身上事情鮮やかという。事情はまあ一つ一時案じるようなものなれど、めん/\代更わり一つ事情、身上鮮やか成ったら、一つ尋ねに出るがよい/\。

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