明治三十年四月二十四日
木村留吉身上願(城島分教会員函館出張所詰)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上大変、遠く一寸互いそれ/\事情合い難くい処身上事情あれば沙汰がある。身上一寸暫く。万事心得一つの理を諭する。どういう処遠くの心がある、道一つ頼り、道一つのそれ/\心の理の運び方、身上に障り早く誰一つの理、一寸事情諭す事が出来難ない。一寸事情早く、又一つ身上不足なるとは更々思うな。これだけの事なら運ぶ、遠くなる所いかなる心も治めて。急ぐ。早く/\。
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さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上大変、遠く一寸互いそれ/\事情合い難くい処身上事情あれば沙汰がある。身上一寸暫く。万事心得一つの理を諭する。どういう処遠くの心がある、道一つ頼り、道一つのそれ/\心の理の運び方、身上に障り早く誰一つの理、一寸事情諭す事が出来難ない。一寸事情早く、又一つ身上不足なるとは更々思うな。これだけの事なら運ぶ、遠くなる所いかなる心も治めて。急ぐ。早く/\。