明治二十一年八月三十一日(陰暦七月二十四日)
前川菊太郎東京出張所勤に付上京の儀伺
さあ/\前に一つのさしづ、一日の日を定めて理を諭そう。どういう理を聞き分け。余儀無くの理を運ばにゃなろうまい。一々聞き取りて、ちゃんと一時に定めにゃならん。定めの理を以て、理を定めて掛かりて勤め、勤めが第一身の勤め、この心を定まれば、何にも危なきは無い。心の勤め身の勤め、さあ/\何時なりと運んで来るがよい。
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さあ/\前に一つのさしづ、一日の日を定めて理を諭そう。どういう理を聞き分け。余儀無くの理を運ばにゃなろうまい。一々聞き取りて、ちゃんと一時に定めにゃならん。定めの理を以て、理を定めて掛かりて勤め、勤めが第一身の勤め、この心を定まれば、何にも危なきは無い。心の勤め身の勤め、さあ/\何時なりと運んで来るがよい。