明治三十年十月一日大県支教会東側の井戸に付お言葉なか/\これは結構な水や。水と言うても、水臭い水もあれば、喉へ詰まるような水もある。なれど、この水は甘味も強い。新がある。これでこそ結構な理、用水の水。これでこそ結構やなあ、結構やなあ。これでこそ神様のおあたゑ、末代結構やなあ/\。 お気に入りに追加