明治二十九年八月十八日
上原佐助身上願

さあ/\尋ねる事情/\、身上にどうも一時いかなる事尋ねるは余儀無くであろう。事情はいつ/\同じ事、十分となれば又々伝えるから何かの事どう、これまでという、聞いて治めるなら治まる。当分の事とは思われん。皆んなそれ/\の心を寄せて一時という。治まるというは、一人の心の理で治まる処、何度の事情治まり難くい処、身上に身体余程大層とも言う。そこで早く聞き取って、これまでめん/\心という理がある。身上穏かなれば、又々諭すから、早く理を伝えてやれ/\。
押して願
さあ/\尋ねる事情/\、互いという理は皆一つ。心だけ運んでやるがよい。さあ/\尋ねる事情/\、互いという理は皆一つ。心だけ運んでやるがよい。

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