明治二十八年三月二十八日
吉岡栄蔵妻さと身上願(近愛支教会長妻)

さあ/\/\尋ねる処/\の身上、理の許りる処、ちょとの理ではない。必ず軽く思うな。一つ名の下りる理は、なか/\の理である程に。普請に掛かって居る。身に又事情どういうものと思うであろう。古き処、又艱難苦労いんねんの道、年限の事情心の理、三つ一つの理を台として、よく聞き分け。尽す理は受け取る/\。又身上大層であるなれど、内々心一つ。心次第である。よくこの理を聞かせ置く。

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