明治三十三年一月七日(陰暦十二月七日)
清水与之助五十八才前夜十二時頃より厳しく腹に差し込み、四日夜より身上悪しくに付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあいかな事情も尋ねる。身上という事情は長らえて長らえてどうも心得ん事情、長い間よいかと思えば又いかな事であろう。心日々長い間、さあよう/\の道を長らえて/\十分なる処の道という。大望事情一時身の治まり、だん/\事情一つ/\治まり、これで身上に掛かる。事情長い間の道筋、追追一日の日を越したる。事情にてはたんのういかな事情、それ/\これから向こう楽しみの中、身上安楽。心淋ぶしいとも思うやろう。思うやない。一二年前にてあったらどうするか。これまで一つ/\の理万事治まり、大望治まり、めん/\満足治まり、身上の処一時でない。余程何よの事も心に無い。一時どうとは無い。たんのうさし、たんのう言葉の理も与え、これ一つ事情急ぐという。これしっかり諭してくれ。
押して、本日分教会役員参ります、会長変更の事でありますや
さあ/\何かの処尋ね返やす処、一つの理がたんのう楽しませ、一時早いがよかろう/\。さあ/\何かの処尋ね返やす処、一つの理がたんのう楽しませ、一時早いがよかろう/\。