明治二十一年七月二十六日
梅谷四郎兵衞百日も前より、肛門夜になると痛み、又は痒くなるに付伺

さあ/\身上一つに変に心得ん。身の障り一つの理分からん事情尋ねる処、さあさあ今までの道あちらの障りこちらの障り、一つ/\分かりたる処、さあ/\変に心得ん。身には左程にも思うような事は無い。なれど少し/\の身の悩む理は心得ん処、さあ/\これまでにどうでもこうでもと言う。心一つ受け取ってある処、さあさあ世界の理に押され、どうでも凌ぎ難なき世上の理によって、一寸付けたる道は細い/\道やで。世上では大層な道と言う。さあ/\一寸付いたる処、今までにもある道、今までにも無き道は神一条の道、さあ/\何でも立てねばならん、立てささねばならん道。さあ/\あちらの理、こちらの理も運び、表道裏の道を通り、さあ/\これでと思わんよう。さあ/\その心得で何事も運びくれるよう。さあ/\身上の理、変に心得ん処、どうでも/\、さあ/\長らくの処ではないで、暫くの処、さあ/\現わすで/\/\。
大阪明心講分教会の願
さあ/\未だ/\一つ。今一時何からでも同じ事。さあ/\ぢば一つ同じ木や。互い/\この理上以て、さあ/\早く治めてくれるよう。さあ/\未だ/\一つ。今一時何からでも同じ事。さあ/\ぢば一つ同じ木や。互い/\この理上以て、さあ/\早く治めてくれるよう。

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