明治二十七年十月十九日
佐藤久米七六十六才身上願

さあ/\尋ねる事情/\、身の上に事情々々どうでもならん/\。どういう事、日日思う処、まあ/\一時々々の処、それはどうでもあろまい。なれど、一時なかなか迫りたる。これ難しい思う処、身上切なみ思う処、日々であろ。よう聞き分け。まあ/\ほのかの話、聞いただけでは尽した理薄い。これまで難しい処始めて、どうなりこうなり治まり、又世界治まり、身の上長い事情、諭せん/\。早く聞き分けて、内々改め。これだけという年だけ当たる処、案じる事要らん。なれど、どうせにゃならん、こうせにゃならん言わん。言わん言えん理を聞き分け。人々一人事情一時案じる事要らん。なれど、大層。これから身上事情不足無ければ、何も思やせん。為すいんねん一代伝える処、内々聞き分け。何でなる、どうもならんなあという処、一寸聞き分けば、一寸治まらんであろまい。これだけ諭し置こう。

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