明治二十七年九月二十五日(陰暦八月二十六日)夜
陰暦二十七日こかん二十年御霊祭に付おかぐら舞奏の願
さあ/\/\尋ねる事情/\、さあ/\長らえての事である。事情はどうも話まで。実際知らず/\、余儀無く過ぎたもの。よう/\の年祭、それ/\の式は十分にして、それ/\心だけ十分。又一つかぐらという、かぐらは明日一日だけ見合わして置くがよい。
十二下り御勤の願
さあ/\それはもう式のうちに許し置こう/\。さあ/\それはもう式のうちに許し置こう/\。
十二下り御勤は北の上段の間にて勤めまして宜しきや願
さあ/\そりゃ尋ねるであろう。又、尋ねにゃならん。他に事情、世界どうともよいもの。十分の処は運んでくれ。後々つとめと言う。それは変わらん所で勤めるがよい。さあ/\そりゃ尋ねるであろう。又、尋ねにゃならん。他に事情、世界どうともよいもの。十分の処は運んでくれ。後々つとめと言う。それは変わらん所で勤めるがよい。
押して、かんろだいにて勤めて宜しきや願
さあ/\変わらん所でするがよい。さあ/\変わらん所でするがよい。