明治二十七年五月五日
増野正兵衞右歯ぐき腫れしに付伺

さあ/\尋ねる事情/\、心得んという事情、尋ねる処どういう理であろう。一つの理のさしづと言う、前々事情以て、いかなる事情運ぶ/\。諭したる。返やし返やし元々一つ事情、心に掛かるやろう。又々事情つい/\事情持って戻り来る。事情心得て、一つ事情治めてくれにゃなろうまい。
押して、まさゑの事情でありますか願
さあ/\事情という、さしづという、又一つと言うで。こうして居る万事事情、十分の理を運んでくれ。あれとこれと、これとあれと、一つの理以て運んでくれ。いつ/\と言うでない。運んでくれ。さあ/\事情という、さしづという、又一つと言うで。こうして居る万事事情、十分の理を運んでくれ。あれとこれと、これとあれと、一つの理以て運んでくれ。いつ/\と言うでない。運んでくれ。
又神戸春野ゆう神戸で居住さす方宜しきや、又こちらへ一緒にする方宜しきや伺
さあ/\尋ねる事情/\、よう思案をせにゃならん。どんと心という理残りて、未だ判然せん。成るべ諭せば治まりて一つと言う。僅かの理になりて、あちらこちらの理持たず、もう僅かの間に理持って、一つ十分理聞かすがよい/\。さあ/\尋ねる事情/\、よう思案をせにゃならん。どんと心という理残りて、未だ判然せん。成るべ諭せば治まりて一つと言う。僅かの理になりて、あちらこちらの理持たず、もう僅かの間に理持って、一つ十分理聞かすがよい/\。

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