明治二十六年十一月二十六日
教長御身上に付願

さあ/\身の処、皆立て合うて来る/\。めん/\から一つ心勇んでくれ/\。気の養いは身の養い/\。一名一人の心理に成る。養うてやってくれ。よう尋ねてくれた。早くこゝまで治まりたら、心に持ってよく/\嬉しいや、頼もしいや。身の処案じは一つも無い。よく尋ねてくれた。
押して、気の養いと仰せ下さる処は政甚なり、まさゑの縁談で御座りますや伺
さあ/\尋ねる事情/\、それはもうこれ一度話し掛けたる。ちゃんと治まりたら又掛かる。心養い一つ諭したる。又身上障る処、諭したる/\。気の養いたった一つでどうであろう/\。思わしたら気の養いはあらせんで。さあ/\よう聞き分け。このやしきというはどうでも安心さし、人を安心さゝにゃならんが台である。満足させば世界から集まる。満足させば治めにゃならん、治まらにゃならん。満足無くば、表で運んで陰で一つこんな事と言う。陰日向ありては鏡やしきとは言えん。ようこゝまで届く。やれ/\この事情から始め掛けたる。この事情聞き分けてくれるよう。さあ/\尋ねる事情/\、それはもうこれ一度話し掛けたる。ちゃんと治まりたら又掛かる。心養い一つ諭したる。又身上障る処、諭したる/\。気の養いたった一つでどうであろう/\。思わしたら気の養いはあらせんで。さあ/\よう聞き分け。このやしきというはどうでも安心さし、人を安心さゝにゃならんが台である。満足させば世界から集まる。満足させば治めにゃならん、治まらにゃならん。満足無くば、表で運んで陰で一つこんな事と言う。陰日向ありては鏡やしきとは言えん。ようこゝまで届く。やれ/\この事情から始め掛けたる。この事情聞き分けてくれるよう。

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