明治二十六年十一月十四日
松村吉太郎身上に付、桝井伊三郎出向に付心得のため願

さあ/\返やし/\に尋ねる処、誰にどういうさしづ違わん理を諭したる。さしづに違わんというは、誰彼の差別は無きと言う。一つ取り次ぐ処、陰と表の理の変わったさしづは無い。事情大変と言えば、大層の心を治めにゃならん。案じる事要らんと言えば、案じる事要らん。万事明るき道を通りてくれにゃならん。

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