明治二十六年九月二十一日
寺田半兵衞娘小近十九才喉へ差し込み息止まるようになる故願(尤も十日程以前よりおこり)

さあ/\尋ねる事情/\/\、身の処にていかなる事も日々よう聞き取れ。これまでいろ/\諭してある。いずみいずんで居ればいつまでと思う。身の障りと言う。日々思う外に事情を見て日々と言う。こうのうというは、直ぐに見えるものやない。不思議から不思議が出る。よう聞き取ってくれるよう。

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