明治二十六年五月五日
南海分教会部下警官圧制一件に付願

さあ/\一時を以て尋ねる事情、一つ道には大変なる処と察しる。先ず/\の道、多くは道、こちらこうと言えばあちらこうと言う。集まる処掛かり掛けたら、一時には行かん。あちらがこうと言う。その中に互い/\一時察しる事出来ん。一時精神定めてくれにゃならん。話し掛けたら何でも彼でも運んでくれ。どんな処でもおめ恐れてはならん。そも/\ではならん。一手一つの理を寄せるなら、治まらんやない。
押して、本部より出張して治めの願
さあ/\元一つの理を聞き分け。だん/\と言えば繋ぐ。繋ぐは言うまで。皆一つこうという、流れの道一つの心を寄せてくれ。さあ/\一つ届けるがよい/\。さあ/\元一つの理を聞き分け。だん/\と言えば繋ぐ。繋ぐは言うまで。皆一つこうという、流れの道一つの心を寄せてくれ。さあ/\一つ届けるがよい/\。
押して、中山会長より御願
さあ/\怖わき事情を内々に寄って皆んな話し合い、事情一寸治まらん。他に一つ変わる。三十日が五十日といえど、明らか一つの理を分けにゃならん。さあ/\掛け合うて/\、十分掛け合うて/\。さあ/\怖わき事情を内々に寄って皆んな話し合い、事情一寸治まらん。他に一つ変わる。三十日が五十日といえど、明らか一つの理を分けにゃならん。さあ/\掛け合うて/\、十分掛け合うて/\。

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