明治二十六年四月二十四日
この間本席身上願のおさしづにより、毎月十六の日及び月次祭当日併せて一箇月七日間御休み事情願

さあ/\尋ねる事情/\、いかなるも尋ねるであろ。尋ねにゃなろまい。だん/\さしづもして置かにゃならん。一日々々又一日々々又一日、だん/\一日々々の事情を以て幾日という。幾日又幾日よかろうと思うであろ。切って切らずに置くがよい。何故と言う、どうでもと言う。そこで事情多いの事情、心ばえの事情を以て運んでくれ。幾日々々と言う。とんとどうもならん。夜という昼という。どういう事いつにどうと切らずに伝えるがよい。三十日々々々勤める理がある。三席という又三席ともいう。これは余儀無く事情。多いにつかえばこれは一つの理も運ばにゃならん。よう聞き取れ。一日一席三名。これより始め出したる。特別尋ねる事情にこれまで何度のさしづ。等分は一寸心得て居る。一席何点の事情を運ぶ。これどうもならん。話々の事情を固めてくれ。一席三点の事情いつ/\変わらぬよう。この事情なら、心に掛けつけ楽しむ。幾日々々に事情と言えば、心にはあと思う。一席に三点より許さんによってよう聞き分け。休み切らずに置くがよい。たすけの場所である。今日はならんと言えば理に背く。勤めよい話や。

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