明治二十六年二月二十五日
高知分教会開筵式執行願(陰暦二月十六日十七日十八日の三日間にて、五日より本席御招待の願)
さあ/\尋ねる事情/\、事情は願通り、一度の理は許し置こう。速やか許し置こう、さあ許し置こう。
その当日信徒へ御酒及び結び飯出す御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、事情はさあ心だけの理は許し置こう、さあ許し置こう。一寸一つ話して置こう。事情は許し置いたる/\。大き事望むやない。心だけ運べば受け取る。又一寸一つ席一度許したる、ひっそ事情、これ一つ諭し置こう。その心で皆運んでくれるがよい。さあ/\尋ねる事情/\、事情はさあ心だけの理は許し置こう、さあ許し置こう。一寸一つ話して置こう。事情は許し置いたる/\。大き事望むやない。心だけ運べば受け取る。又一寸一つ席一度許したる、ひっそ事情、これ一つ諭し置こう。その心で皆運んでくれるがよい。