明治二十六年二月二十四日
分教会理事の事梅谷四郎兵衞心得までの願
さあ/\尋ねる処/\、心得ん/\まで諭そう。一人という、又一人という、二人事情一つという。暫くという処、これはそのまゝどうでも暫くと言えば、暫く事情は繋いで置くがよい。日々の処皆これならと言えば、談じにゃならん。暫くの理を以て、覗かずの事情を治めるがよい。
押して
さあ/\一つ/\、その日/\はとんとどんならん。長い間の処であるから、すっきり改めずして、その時/\の理に治め。何も急く事要らん/\。さあ/\一つ/\、その日/\はとんとどんならん。長い間の処であるから、すっきり改めずして、その時/\の理に治め。何も急く事要らん/\。