明治二十三年五月十三日
高安分教会出願のおさしづ
さあ/\だん/\順々手順、日々の処十分理を運び、一点十分と見る、理と見る。運ぶ一点尋ね出る。十分の処には、一度の理が無くて二度の理、十分の理無くば治まらん。治まる理は日々の事情、もう十分の理と思う。先ず/\の事情は十分運んでこれでこそと思う。成ると成らんはこれからの理である。運ぶ事情は心置き無う運ぶよう。
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さあ/\運ぶがよい。さあ/\心置き無う運ぶがよい。さあ/\運ぶがよい。さあ/\心置き無う運ぶがよい。
右に付前川菊太郎出張の願
さあ/\何名でも同じ事やで。さあ/\何名でも同じ事やで。
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さあ/\控え/\、控えの理を以て心得んと言えば、控えの理持って出るがよい。さあ/\控え/\、控えの理を以て心得んと言えば、控えの理持って出るがよい。