明治二十五年七月九日
松田源蔵出直し事情、松田おくに伜清蔵両人身上願(神戸市下山手通六丁目)

さあ/\尋ねる事情/\、事情以て事情尋ねる。一度事情は、内々一つこれではと思う心事情、後々身の内いかなる心、どういう事と思うも理である。よう事情理を聞き取って、どうでも聞いたる一つの真実、理を改め定まる。又々の日もあろ。重重の日もあろ。頼もしい日もあろ。筆取り、一つ鮮やかの理諭しをしてくれるよう。

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