明治二十五年八月十六日(陰暦閏六月二十四日)
永尾よしゑ身上の願

さあ/\一時事情以て尋ねる処、身の処という。一つの事情/\、日々という。どうでもという。まあ一時の処、願通り一日日が長うなれば、どうと日々思う。よう聞き分け。どんな事もこんな事も、世上見てたんのう。怖わき理を見てたんのう、恐ろしい理を見てたんのう。一時の処どうなろうと思う。これは更に持たず。明らか一つの理に治め。世上一つの理を治めてくれるよう。さあ/\事情々々。

FavoriteLoadingお気に入りに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です