明治二十五年六月十五日
増田つね身上願

さあ/\だん/\の事情尋ねる/\。さしづというは、前々さしづ。何度事情追々定まり、大抵これなら、と定めて居るやろ。身上一つ一寸という、又一寸という。いかなる事であろう。精神定めて未だ身上という処尋ね、自然々々それ/\の事情、いんねんの事情鮮やか治め。いんねんという処よう聞き分け。何時事情、案じばかりではならん。未だ一時という、さあしいかりせ。

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