明治二十四年八月四日
大和新聞より申し来りし事に付伺

さあ/\事情の理を尋ねる/\。理を尋ねるからは、一つ一寸さしづして置こう。どういう事もこういう事も、事の成る中難しい。難しい中からどういう理であろう。この道というは、すうきり紋型も無き処から追々の道。尽す運ぶ中から、だん/\の道。どんな事言い立てる。どんな事言い立てゝも、おめも恐れもするやない。紋型無き処から、だん/\の道。これまでいかなる事も言うてあろう。出て来る、見る、二つの理、一寸分かり兼ねる。人間一つの理がある。こういう事すうきり止めて了えば、強あてならんとも言わん。そこえ/\の計りに委せ置く。
教会にて雑誌発刊致し度きに付伺
さあ/\どういう事も心得て働いてくれ。十分許し置く。他に一つ見て一つ成程という中に、こんな事も言う。又々の事情のため治まるである。そら心置き無う働いてくれるがよい。さあ/\どういう事も心得て働いてくれ。十分許し置く。他に一つ見て一つ成程という中に、こんな事も言う。又々の事情のため治まるである。そら心置き無う働いてくれるがよい。
本局へ取替金に付、管長より預り証送り来れり、送り返して然るか否やの伺
さあ/\一つ答える事情、さあ/\まあ一時の事情には、綺麗な事情は善き一つの事情と治まりて居る処、尋ね無くしての事情、定めて事情こうでよかろうと治まりた処、一時の処綺麗に納めてやるがよい。そうして後に言う事があるで。ならん事はならんとは言わん。一時の処すっきりとしてやるがよい。そうして後々の処、順順尋ねて治めてくれ。いつとも分からん。一度は心置き無う納めて、又先々の台ともなる。それ/\の胸に治めてくれにゃならん。さあ/\一つ答える事情、さあ/\まあ一時の事情には、綺麗な事情は善き一つの事情と治まりて居る処、尋ね無くしての事情、定めて事情こうでよかろうと治まりた処、一時の処綺麗に納めてやるがよい。そうして後に言う事があるで。ならん事はならんとは言わん。一時の処すっきりとしてやるがよい。そうして後々の処、順順尋ねて治めてくれ。いつとも分からん。一度は心置き無う納めて、又先々の台ともなる。それ/\の胸に治めてくれにゃならん。

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