明治二十三年九月二十一日
小松駒吉養母出直に付伺

さあ/\事情々々々々尋ね出る。一人の処どういう事でありたと思う。何でありたと思うやろう。これまでにならん中尽すによって、理を合わせ尽す理で、成る理と理を合わせ、一つの理を諭し置こう。そらと言えばそらと言う。あゝと言えばあゝと言う。後々の処、これもこうか、あれもこうかと思うて、心又確かに持ちて治めてくれ。

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