明治二十四年六月十九日
萩原治兵衞六十一才願

さあ/\尋ねる事情、遠く所だん/\どういう処一人の話自由自在となる。善き処これでは。後という、怪し処を気を付けねばなろうまい。これ難しいで。めん/\した話めん/\の心に治まる理と話の理と、めん/\の心の理と同んなしように、道の話の理とめん/\心の理と同しように、治めにゃなろうまい。よくこの理を聞き分けねばならんで。

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