明治二十四年四月十八日(陰暦三月十日)午前八時
清水小人身上願

さあ/\身上小人どういう事であろう。いろ/\の事思やんすれど、速やかならんと思うは理や。さあ/\暮らす理には不自由無し。年々の理に不自由無し。事情はかりもの、身上はかりもの。一つの理を聞き分けるなら、一寸身が治まる。さあさあ三日という日を切りて願い、安心という理を治めば、一寸は踏ん張らにゃならん。

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