明治二十四年三月二十一日
兵神分教会教祖五年祭本月二十三日の願
さあ/\尋ねる事情、心だけは許そ。心だけは心置き無うするがよい。
講社の処、鏡或は御酒弁当の事に付願
さあ/\その処心だけは皆許そ。大層は要らん。心だけは許して置こう。さあ/\その処心だけは皆許そ。大層は要らん。心だけは許して置こう。
これまで講社にて祀り居る社破損に及び、新たに社を拵えて赤衣を祀り度く願
さあ/\速やか。どうこうという処、心日々にあって事情運ぶ処十分許そ。赤衣の処、世界という、一寸一時改めてどうという。一寸暫く。さあ/\心に掛かる。心に掛かるが、いつ/\までの理、世上一つの理によって運んだる処、どうなりの事情、赤衣は暫く前々の通り。世界明るう道に成ったら分かる。世界分からん処がある。一寸分かりた処もある。世界一寸早い。皆旬々という僅かの日柄難しい。暫くの処談示して、心で明るく理を持って。世界明るい処もあれば、分からん処もある。一点明るく理が分かり難ない。さしづ通りの道を通りてくれるよう。さあ/\速やか。どうこうという処、心日々にあって事情運ぶ処十分許そ。赤衣の処、世界という、一寸一時改めてどうという。一寸暫く。さあ/\心に掛かる。心に掛かるが、いつ/\までの理、世上一つの理によって運んだる処、どうなりの事情、赤衣は暫く前々の通り。世界明るう道に成ったら分かる。世界分からん処がある。一寸分かりた処もある。世界一寸早い。皆旬々という僅かの日柄難しい。暫くの処談示して、心で明るく理を持って。世界明るい処もあれば、分からん処もある。一点明るく理が分かり難ない。さしづ通りの道を通りてくれるよう。