明治二十四年三月十八日
深谷源次郎身上障りに付願
さあ/\身に心得ん処、尋ねる理を諭する。それにはだん/\の道がある。どんな道もある。道を案じる。身に掛かる。皆んなの事は皆掛かる。皆んなの道々どんな道も聞いてやらんやならんのもある。又抑えんやならんのもある。身上から尋ねたら、こうをゝじゃったと言うて、聞かしてやらんならん理もある。身上案じる事は要らん。
借家借る願
さあ/\尋ねる処、それはどちらでもよい。それは話して、話通りに委せて置こ。さあ/\尋ねる処、それはどちらでもよい。それは話して、話通りに委せて置こ。
親の居間へ変わる願
さあ/\その処は、めん/\尋ねてすれば、一つの事情それは心次第にするがよい。さあ/\その処は、めん/\尋ねてすれば、一つの事情それは心次第にするがよい。