明治二十四年十二月二十九日
山沢為造より乳母明年半季置く処御許し下さるや願

さあ/\尋ねる事情/\、万事尋ねてなあさしづ通り、さしづ通りの道、さしづ通りさえ通れば違わん。心置き無う半年という。半年心持たず、楽々一つ事情という。定めて一時こうという。心思やん要らん。成る一つ台さしづして置こう。
続いて子守として桜井おむめの娘ゆきゑの処願
さあ/\尋ねる事情、一時尋ねる処、内々一つ自由という。一人という。これ一人こうしたらと思う。思うやない。内々こうしたらという、一つ扶けやい、大切世話をしてこうという。心置き無う治めるがよい。さあ/\尋ねる事情、一時尋ねる処、内々一つ自由という。一人という。これ一人こうしたらと思う。思うやない。内々こうしたらという、一つ扶けやい、大切世話をしてこうという。心置き無う治めるがよい。

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