明治二十四年十二月七日(陰暦十一月七日)
東京本局平塚教正来会、本年本局局債金に関する件に付願

さあ/\尋ねる事情/\、一寸尋ねじゃあろまい。一時早く前々事情いかなる理も知らし置いたる。理成る理成らん成る明らか道も諭し、又々事情後々事情、事情に書き取る事情もある。見て一つ事情でどうせこうせ、成る成らんの事情である。又又年限の事情/\話伝え。話事情伝え。一時と言えばこう聞くである。一時の事情あろまい。出て来うか、見て来うか、拾うて来うか。これよりいかなるも話も聞いて、真実一つの道を通ってくれるよう。
押して願
さあ/\尋ね事情、一時事情話し、一時理を諭したる。成ろまい。出るに出られまい。一ついかなるもさしづ通り。一時成ろまい。出りゃある。一時事情と、成ると成らんの理を心を定め。急いてする事は要らんで。急く事は要らんで。さあ/\尋ね事情、一時事情話し、一時理を諭したる。成ろまい。出るに出られまい。一ついかなるもさしづ通り。一時成ろまい。出りゃある。一時事情と、成ると成らんの理を心を定め。急いてする事は要らんで。急く事は要らんで。
同時、寄付金を銀行へ預ける事御許しの願
さあ/\事情尋ねる、万事事情尋ねる。どうもならん。ならん事は出来まい。そこ一つのすっきりならん事情伝えようの理によって、一つの心治まる。あゝよいわよいわ。行に一つの理を渡して了うた。それより満足の理与えてくれるよう。さあ/\事情尋ねる、万事事情尋ねる。どうもならん。ならん事は出来まい。そこ一つのすっきりならん事情伝えようの理によって、一つの心治まる。あゝよいわよいわ。行に一つの理を渡して了うた。それより満足の理与えてくれるよう。
押して願
さあ/\尋ねる事情、その事情どうでもよい/\。一寸こうという思やん思う理がある。これだけこうして、それだけと言うは、遠くこれだけと言えばこれだけのあたゑ、日々年々あたゑ与える事なら、これで十分。こうしてこうという。言わずの聞かずの理がうっとしい。こうして置けばこう。あたゑと言えば、要るだけで十分であろ。どうせにゃならんと言わん。それ/\の事情に委せ置く。さあ/\尋ねる事情、その事情どうでもよい/\。一寸こうという思やん思う理がある。これだけこうして、それだけと言うは、遠くこれだけと言えばこれだけのあたゑ、日々年々あたゑ与える事なら、これで十分。こうしてこうという。言わずの聞かずの理がうっとしい。こうして置けばこう。あたゑと言えば、要るだけで十分であろ。どうせにゃならんと言わん。それ/\の事情に委せ置く。

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