明治二十四年九月十日
山沢ひさ本席のおさしづ
さあ/\これまでの処、長い道越し、よう聞き分け。さあ/\いかなる処いかなる理、どんな事も見て通り、いかなる道も通り、長らく道、それ/\事情諭し渡し置いたる。そこで一度許し、いかなる事今一時何が無うても叶う。なれど一つの理、重々理が無けにゃならん。一時の処にては、互い人々不自由無い。なれどそれ/\の理がある。そこで聞かし置いたる。さあ/\さづけ、どういうさづけ、さあ/\さづけという。さあ/\水、水のさづけ。さあ/\、あしきはらへたすけたまへ天理王命と、これを三度又三度又三度。三三三、さあ理を授けよう。さあ/\しいかり受け取れ。
押して願
さあ/\前々一人に雛形出してある。その通りするがよい。さあ/\前々一人に雛形出してある。その通りするがよい。