明治二十四年四月十八日
日本橋支教会長中台勘蔵身上願

さあ/\身上の処に心得ん事情という。どういう事情と思う。話は長い。一つ/\の理を筆に留めてくれ。始め/\始めて一つの事情、第一事情成る成らん事情言うまでやあろうまい。いかなるも運び、一つ事情何かの理、元一つの理運ぶ処は十分の理受け取り、今一時どういう事情と思う処、元々成らん処を治めた処、又一つは分教会支教会という二つの理と思えども、元は一つ、初めは一つの理である。今一時分教会の一つの理を治める、又支教会の理を治めると思えども、皆同じ事情、いつ/\までも皆一つの事情、元々一つの理であろう。今一時身の処心得ん処、直き直き理を聞かした事は無い。直ぐ/\の理は未だ聞かさん。よう聞き分け。支教会と言えば一時の道の治め方によって支教会とも言う。なれど一つの理は分教会と言う。一つの理深きの理と言う。どちらも若い、こちらも若い。どちらもをやという理、をやの理を以て忘れてはならん。何よの理も治まる。元々始めた理は忘れてはならん、忘れさしてはならん。まあ二つの事情を一つの理に治めてくれば、何でも彼でもそれだけのこうのう。どちらも十分の道であろう。十分の世界であろう。

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