明治二十四年三月五日(陰暦正月二十五日)
教祖御出張りを上段の間となし、こゝにて式をなし、かんろだいでおつとめ御許しを願

さあ/\尋ねる処/\、かぐらづとめいつもの通り。一寸出越して居る。不都合不都合でない。いつもの所で何も心に掛ける事は要らん。前々話したる十分の社を造り上げ、事情御簾、中御簾は未だ早い。明日一日の日、一寸出て居るだけ。どうしてくれ、どうしてくれ、これ言わん。式という、いつもの所で治めてくれ。心置き無う。

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