明治二十四年二月八日(陰暦十二月晦日)夜一時半
神道本局員招待の件に付、相談の上押して願
さあ/\/\、今一時尋ね返やす処/\、話までの義理と、第一の事情の理を以てこうという理と、二つになる。これだけの事情を諭するによって。
押して願
さあ/\前々以て一つの事情を運ぶなら、いかなる事情も諭す。夜深の事情を以て尋ねる。何か万事後々の事情を尋ねる。諭し置こう。後々の事情諭し一条という。今一時こうという事情、勢い事情の理を以て、世上万事取り消す事は難しかろ。なれどそのまゝ、放って置くがよい。さあ/\前々以て一つの事情を運ぶなら、いかなる事情も諭す。夜深の事情を以て尋ねる。何か万事後々の事情を尋ねる。諭し置こう。後々の事情諭し一条という。今一時こうという事情、勢い事情の理を以て、世上万事取り消す事は難しかろ。なれどそのまゝ、放って置くがよい。