明治二十四年一月二十五日
増野正兵衞居宅の南東の隅へ、井戸屋形新築並びに東へ壁をする事の御許し願
さあ/\尋ねる処、元々十分の理許してある。一つこれだけ尋ねる/\。諭し置く。心に掛かる理を尋ねる。思えば思うても尋ねる心を受け取る。どんな事も許す。心置き無う許す。
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さあ/\尋ねる処、元々十分の理許してある。一つこれだけ尋ねる/\。諭し置く。心に掛かる理を尋ねる。思えば思うても尋ねる心を受け取る。どんな事も許す。心置き無う許す。